将来設計・資産運用

「金持ち父さん貧乏父さん」から学ぶ、老後2000万円問題を乗り切るための方法!

少し前に、老後2000万円問題が大きく話題になりました。

退職まで働き年金を受け取って生活しても、95歳までに必要な生活費は2000万円不足していることが発覚しました。

この記事では、有名なロバート・キヨサキ氏の著書「金持ち父さん貧乏父さん」から、老後2000万円問題を乗り切る方法を考えていきたいと思います。

 

「金持ち父さん貧乏父さん」とは?

金持ち父さん貧乏父さんは、ロバート・キヨサキ氏のベストセラー書籍であり、51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれているそうです。

名前は聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか。

「お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。」という、なんとも頼もしいコピーもあります。

 

内容は一応ストーリー仕立てになっていて、

主人公の「僕」が友人の父親である「金持ち父さん」からお金持ちになるための教育を受けて成長していき、その中で特に重要な「金持ち父さん」の教えについてまとめられています。

一方、実の父親である「貧乏父さん」のお金に対する考え方や姿勢は間違ったものであると「金持ち父さん」は指摘します。

「貧乏父さん」の考えについては詳しく触れませんが、お金に潔癖で、お金に関してはまるで日本人のような考え方をする人です。

 

「金持ち父さん」の考え方!

「金持ち父さん」のお金に対する考え方はいくつかありますが、経営者などを目指してるわけではない普通の人が生かすことのできる教えは、

  • 負債ではなく、資産を買う
  • お金を自分のために働かせる
  • 節税する

という部分だと思います。

それぞれ説明していきます。

 

「持ち家」も負債!?

かなり過激な表現ではありますが、金持ち父さんは「持ち家」が負債であると指摘します。

個人的に持ち家は資産にあたるのではと思いながら読み進めましたが、金持ち父さんが言うには、

持ち家は「住宅ローン」「固定資産税」「火災保険・地震保険」などでキャッシュ(現金)が出ていくことになる、から負債だということみたいです。

 

金持ち父さんは、自分にキャッシュをもたらしてくれるもの価値が残るものを買うように勧めていて、それらを「資産」と呼んでいます。

その反対に、自分からキャッシュを奪っていくものや、価値の残らないもの消費欲に任せて買ってはいけないと諭し、それらを「負債」と呼んでいます。

なので、その例として「持ち家」が(金持ち父さんの考える)「負債」だと表現されています。

 

自分にキャッシュをもたらしてくれるものを買うのはやや難しいように感じますが、キャッシュを奪っていくものを買わないことや、価値の残るものを買うことなどは可能だと思います。

維持費がかかるものを買わないようにすることや、何かを買うときにそれを売るときにいくらで売れるのか(資産となりうるか)を考えて購入することが老後のための資産形成に必要です。

特に「売ることを考えて買う」というのは資産形成関連の書籍によく出てくるワードですので、老後のために資産を築きたい方は常に意識しておく必要があると思います。

 

お金のために働いてはいけない!?

金持ち父さんは、お金のために働いてはいけないと言います。

その逆に、お金を自分のために働かせなければならないと。

そして、自分がその場にいなくてもお金が入ってくるようにすることが重要であると説き、その例として

  • 株式
  • 投資信託
  • 収入を生む不動産
  • 著作権・特許

等が挙げられ、金持ち父さんはこれらを「資産」と呼びます。

持ち家は負債と言った割に不動産が出てきてるけど・・・と思えますが、ここでは「収入を生む不動産」ということで区別されているのでセーフです。

 

いずれもリスク or 難易度が高く、一般の人には若干ハードルが高いように感じますが、

その中でも大きなリスクを回避しつつこれらの教えを生かしていくなら「投資信託」という選択が良いように思えます。

 

節税する!!

金持ち父さんは、中流以下の人は

「会社のために働いて、もらった給料から税金という形で政府に支払い、残ったお金をローンという形で銀行に支払う」

と言っています。そして資産を築けずに負の連鎖(ラットレース)から抜け出せないと。

その対策として「節税」が重要だと述べているのですが、節税の方法が「会社を作る」というものになっています。

これも平和に暮らしていきたい一般人にはなかなかハードルが高いように思えます。

 

しかしながら、会社を作らなくても節税をする方法は意外とたくさんあります。

様々な控除を活用したり、節税とは若干異なりますがふるさと納税を活用するのも税金制度を活用するいい手段だと思います。

ふるさと納税は、イメージとしては住民税の前払いで、「ワンストップ特例」という制度を使えば一部の例外を除き確定申告も必要なく、ネットでショッピングするように返礼品を受け取ることができます。

 

また、先ほどの教えと合わせて、「投資信託」により資産を形成しつつ節税する「確定拠出型年金」という制度を活用するという選択肢も有効であると考えます。

「確定拠出型年金」は基本60歳になるまで引き落としができませんが、老後ための資金形成として余剰資金の活用を考えている人にとっては非常に効果的です。

 

金持ち父さんの教えまとめ!!!

金持ち父さんの教えを振り返ります。

  • 負債ではなく、資産を買う
  • お金を自分のために働かせる
  • 節税する

サラリーマンなどで働きながらこれらを実現していくなら、「確定拠出型年金」で「投資信託」を運用するのが現実的ではないかと思います。

 

これからの時代は、年金制度もどこまで有効かわからず、自分の身は自分で守っていく時代です。

金持ち父さんは、お金については学校で教えてくれないので、自分で学ぶ必要があると言っています。

お金に関する知識を身に着け、資産を築きこれからの時代を乗り切っていきましょう。

 

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